Capricious diary【気まぐれ日誌】

1月(睦月)


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2004/01/31
水替え
添加剤 水質検査
KHが低く、pHの上下幅が大きくなってしまったので、水替えをすることにしました。苔の出も気になたのでRO水を使うことにしました。サンマリンにRO水を買いに行ったついでにマガキガイを2匹購入しました。
マガキガイの水合わせをしてから、タンクに入れて、その後に水替えをしました。アルカリ度は上がったみたいなんですが、酸化還元電位とpHは上がりません。何がわるいのでしょう?(RO水は確かに海水の溶け方がダントツに違います。これを経験すると浄水器がほしくなってしまいますね)
そういえば、ニシキテッポウエビの巣穴の入り口が塞がれていました。無理矢理あけてみたんですが、直ぐに塞いでしまいます。よく見ると裏側と横の方に入り口を作ったみたいで、そちらから出入りをしています。ただ、ヒレナガネジリンボウの姿を全然見ないのですが、だいじょうぶでしょうか?生きているのか死んでいるのか...。
2004/01/30 水質が...といってるくせに、ペンギンビレッジでニシキテッポウエビの共生相手としてヒレナガネジリンボウを購入しました。水合わせをしてから、タンクに放すと、ボートしていて動きません。スカンクがチョッカイを出しても気にしない様子です。気が付くと、ニシキテッポウエビの巣穴の入り口が密閉されています。スポイトで、吹いて入り口を開けるのですが、またすぐにふさいでしまいます。ヒレナガネジリンボウも全く無視しています。それでは、ということでもう一度ニシキテッポウエビの巣穴の入り口を開け、近くにヒレナガネジリンボウ追いやると...。穴をふさぎにきたニシキテッポウエビが、ヒレナガネジリンボウに気が付きました。ニシキテッポウエビはヒレナガネジリンボウに近づいて、怪しく誘って巣穴へ誘導しています。ヒレナガネジリンボウは躊躇しつつ、巣穴へと消えていきました。ヒレナガネジリンボウが巣穴へ入ると、ニシキテッポウエビは塞いでいた入り口をきちんと開けました。すごいですね。
2004/01/29
救助
帰宅してタンクをのぞくと何か変?酸化還元電位がかなり低くなっていて、何か水が濁っています。パワーヘッドの吸い込み口に何が...。ヤドカリとスカンクがなにやら内蔵のような物を食べています。吸い込み口にあったのはケヤリムシの彩管です。もしかしてケヤリを引き抜いて食べてしまったのでしょうか?(最近ユビワサンゴヤドカリが凶暴化しているのであり得ないことはないので...) しかし、死にかかったシッタカの身がなくなっているみたいなので、シッタカの身を引き出して食べているのかもしれません。シッタカの身を奪い合ったのなら、水質が悪化してしまったのもわからなくはないのですが、ケヤリが生きているかどうかを確認するすべがないのでどうしようもありません。しばらく様子を見てみます。スキーマのカップに汚れが溜まってしまったのでお掃除しました。
帰宅直後にニシキテッポウエビのひげだけが見えましたが、直ぐに見えなくなってしまいました。
2004/01/28 最近出没する小さな虫は、ほおって置いても問題無いそうです。ナチュラル水槽だから出てくる生物で、湧いてこなければ正常に機能していないことになるそうです。夜行性なので暗くなっているときに多くですそうですが、明るいときにも多く出てくるようならエサなどを与えすぎている事が考えられるそうです。マンダリンを飼うとほとんど食べてくれるそうです。
たまに出現する、ウミウシのような怪しい生き物は、どうもナマコの仲間のようです。
ペンギンビレッジでニシキテッポウエビを購入しました。水合わせをしてからタンクに入れたところ、思ったところに巣を作ってくれたのですが、穴の入り口をふさいでしまって、姿が見えません。
2004/01/27 死んでしまったと思っていたシッタカですが、かろうじて生きているようです。ひっくり返ると全く動かなくなってしまうのですが、きちんと起こしてあげると動き出します。(お亡くなりになるのは時間の問題かと思いますが...)
また、マメスナギンチャクを落とすやつが現れました。誰だか不明なのですが、毎日必ず落とします。接着していたのがみんな取れてしまったので、もう一度付け直さなければとは考えているのですが、なかなか作業が出来ません。ちなみにショップで売られているアクアボンドと普通に置いてある水中ボンドと何が違うのでしょうかね?両方ともエポキシ系のパテのような気がするのですが、アクアボンドは「生物には無害です」と声高らかに書いてありますが、何かちがうのかな?
2004/01/26
死亡
何となく元気が無かったシッタカが、お亡くなりになっていました。数日前から一寸動いては、動かなくなりということを繰り返していて、3日ほど前からライブロックの裏側でもそもそしていたのですが、昨日から全く動く気配がないので調べてみたら、身は既に無くなってしまっていました。(恐るべし、タンクメイト)これで3匹いたシッタカも残るは一匹のみとなってしまいました。
2004/01/25 拿捕したカニを海に放してきました。
2004/01/24
水質検査
水質の検査をしたのですが、ややKHが低めになりました。
カニがだいぶ大きくなってしまっていろいろと悪さをし始めたので、退去して頂くべく捕獲作戦に入りました。しかし、ユビワサンゴヤドカリが捕獲機のエサを狙って捕獲機を振り回すので、カニがビビッて逃げてしまって全然捕獲が出来ません。このままでは捕獲ができないので、ユビワサンゴヤドカリさんが近くに寄らないように監視することにして、やっと一番大きなやつを一匹拿捕いたしました。(まだ、悪さをし始めた小さい奴が一匹いるのですが、こいつがだほできませんでした)
2004/01/23
水質検査
アイオダインの試薬を購入しました。調べてみたんですが、ほとんど検出されませんでした。
2004/01/22
添加剤
なんとかスキーマも働きだしたようで、コレクションカップに汚れが取れ始めました。
苔取りをしました。やっぱり、水替えをすると苔がでてしまいます。浄水器を買わなければむりなんでしょうかね...
キクメイシにクリルをあげました。それと、アイオデンを2mLと微量元素を5mL入れました。
2004/01/21
水替え
サイレントインペラをパウパウアクアガーデンで購入(1500円也)、ただのインペラですけど高いですよね。(そう思うのは私だけでしょうか?)初めから付いていたインペラより購入したインペラは羽の数が少なくなっています。
相変わらず、ガラガラとけたたましい音を上げているプリズムを取り外して、まずは本体のお掃除です。次にインペラの交換をして、スイッチON...
驚くくらい静かです。購入したときよりも静かな気がします。何となくパワーが無いような気もしますが、取りあえず調整をして様子を見てみることにしました。不調時に節操なく取ってしまった海水を足して完了。

リン酸吸着剤もそろそろ3ヶ月近くたつので、ついでに交換してしまいました。
2004/01/20
水替え
マメスナギンチャクとアワサンゴを固定しようと思って、水中パテをつかったのですが、これがなかなか付かなくて(結局付かなかったのですが)あれやこれやしているうちに、スキーマのコレクションカップに大量の海水が...。急遽固定作業を中止したのですが、どうにもなりません。やけくそ気味で、好きなだけ排出させてしまおうと思ったのですが、一寸危険なので排水量を絞ったらものすごい音が始まりました。
2004/01/19
やっぱり体調が今一なので、お休みなさい。
2004/01/18
何もしていません。なにも見ていません....
2004/01/17
最風邪をひいてしまったみたいで、ちょっと様子を見ただけでなにも問題なさそうなので放っておきました。
2004/01/16
ユビワサンゴヤドカリが、アサリをこじ開けて食べていました。最近、アサリの殻が良くあるのはユビワサンゴヤドカリ君が原因のようです。そろそろ入れたアサリが食べ尽くされてしまっているような感じもするのですが、補充しないといけないですね。
2004/01/15
相変わらずカルクワッサーの出は悪いままで、何度調整しても遅くなってしまいます。タンクの状態は良好なんですけどね。
2004/01/14 最近カルクワッサー用ドリッパーの点滴速度がいくら調整しても遅くなってしまいます。目詰まりをしているのかもしれないので調べてみたのですが目詰まりではなさそうです。よくよく調べてみると、どうも速度を調整している所のチューブが気温のせいで硬化してしまう事が原因のようです。原因はわかったのですが、どのように回避しましょう...。
2004/01/13 ユビナガホンヤドカリは取りあえず3匹はいるみたいでした。でも6匹がいなくなったのは事実なのですが...。
水面の油膜というか汚れというかがひどい状態になっていました。(水流があっても水面が動かない状態です)よく見ると、小さな生き物がその油膜?の中にいて元気に活動しているのですが、これが何なのかよく分かりません。ちょっと汚いので、その小さな生き物もろともお掃除してしまいました。
2004/01/12
死亡
スキーマとPHの電源部分をスイッチ付きコンセントに変えてみました。(単なる気まぐれなんですが、個別に電源が切れるとお掃除の時にみんな止めなくてよくなるので...)
ふと気が付いてしまったのですが、いつのまにかユビナガホンヤドカリが2匹しかいないような気がします。どこへいってしまったのでしょう?どうもでっかかった奴がいないようなので、寿命もしくはユビワに襲われてしまったのかもしれません。(9匹いたはずなので、7匹はお亡くなりになってしまった可能性が高いのですが、亡骸は即座にエサとなってしまって見つかることはほとんどないので、よく分かりません...)
2004/01/11 まー、落ち着いているといった感じです。特に何かする必要は無さそうです。
2004/01/10
水替え 添加剤
水質検査
マメスナギンチャクを固定しようとして、LRを崩してしまいました。焦って、組み直そうとしたものだからLRをワサワサと動かしまくってしまったので、タンク内はあっという間に白濁化。どうしたことか、さらにスキーマのコレクションカップに水が一杯になってしまいました。ようやくLRをを組み直して、マメスナギンチャクを固定し直し、スキーマのコレクションカップをお掃除して、「カップの掃除ができたからいいかな」と思いつつスキーマの電源を入れたら、またもやすごい勢いでコレクションカップに水が溜まっていきます。確かに溜まっている水をみるとそれなりに汚いのですが、何時まで出続けるのか不安...。結局、硝酸塩がそこそこ多かったのを思い出し、ついでに水替えをする事にして、何処まで出続けるかを見てみることにしました。コレクションカップが2回くらい一杯になった後(約1L強かな?)ようやく、いつもどうりに落ち着きました。この後、水替えをして騒動は終結となりました。
なんで、スキーマが急に大量の水を排出し始めたのか考えてみると、タンク内が汚れたからなのは事実なのですが、以前も同じくらい汚れた良きがあっても一寸排出量が増る程度ですんでいたので、違う点といえば手を(素手で)タンク内に突っ込んでいたことくらいです。が、よく考えて見れば、元々スキーマはタンパク質を除去するものなのだから、素手をタンクの中につっこんで作業をすると、今回のような羽目になるのは当たり前なのかもしれません。(だって、手袋をして作業をしていたときにはタンク内が白濁してもこんなになりませんでしたから...)
2004/01/09
夜に水替えをしようかと思ったのですが、とっても寒かったのでめげてしまいました。やや低めの酸化還元電位とやや高めのpHで、どうするか思案のしどころなんですが、取りあえず何もしないで様子をみてみようかと思います。
2004/01/08
今一、酸化還元電位が低いようですね。(pHが高すぎるのかな?)スキーマの強さをどれくらいに調整すればいいのかまだ良く分かりません。微妙な所なんですが、開けるとかなり水っぽくなってしまうのですが、かといってちょっと閉めるとほとんど上がらなくなってしまって、上手く調整できていません。(水面に結構汚れるので、本当は水面側から吸い上げた方がいいんでしょうかね)
2004/01/07
今日もアサリが2匹ほど誰かのエサとなっていました。タンクのガラス面に白い小さなゴミが沢山付いているなーと思って見ていたら、このゴミが動くのですね。害があるのか、無いのか不明なんですが、ちょっと沢山いすぎて気持ち悪い感じです。しかし突然大量に現れるんですね。
2004/01/06
特に変わったこともなく順調といった感じでしょうか。ウミイチゴが綺麗にポリプを開くようになってきました。いったい何が悪かったのでしょうか?良く開くようになったのはスキーマを変えたからなのか、水替えをしたからなのかよく分かりません。(何はともあれめでたしめでたし)
pHは相変わらず高めです。硝酸値も少し高いようなので、やっぱり今週末あたりに水替えをしなければいけないかもしれませんね。
2004/01/05
水替え 添加剤
ここのところ、ちょっとpHが高めに出ているような気がします。
水面に油膜?が多いようなので、水面の油膜を取ってみたら海水が1リットルくらい無くなってしまったので、1リットル分新たに海水を作って追加しました。
何となくアイオダインを購入してしまったので、アイオデンを1mLほど入れて見ることにしました。
2004/01/04
死亡
水質検査
久しぶりに水質検査をやってみました。スキーマが効いているのか、リン酸、ケイ素共に低い値となっています。しかし、硝酸値がかなり高い値を出しているので、近いうちに水替えをおこなわないいといけないです。
水質検査のついでにマガキガイをチェックしてみたのですが、貝殻の中の身が見えないのでキットお亡くなりになった後、きれいに食べられてしまったように思います。(家のタンクはタンク内で誰かが死亡すると、1〜2時間程度できれいに食われてしまうとってもナチュラルなところです。ちなみに、ユビワサンゴヤドカリはお掃除屋さんとしていれたアサリをこじ開けて、もりもり食べてしまうのですがどうしたもんでしょうね)
2004/01/03 pHがやや高め(約8.4)なのがちょっと気にかかります。やっぱりマガキガイが全然動いていないみたいなのです。数日前から様子が変だったのですが、やっぱり逝かれてしまったのでしょうか?
2004/01/02 マガキガイの元気がありません。ほとんど動かない状態です。
スキーマの調節がうまくいっていないようで、コレクションカップに溜まるのは、ほとんど水状態の汚水です。
2004/01/01 あけましておめでとうございます。とはいっても、サンゴやヤドカリ君たちには全く関係ないんですけどね。どうもカルクワッサーのドリッパーが目詰まりをしているのか、スピードが一定せずにだんだん遅くなっていて、調整がうまくいきません。

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