Capricious diary【気まぐれ日誌】

5月(皐月)


[Home] [Top] [Back] [Next]
2004/05/31 実は、マガキガイってタンクのガラス面を登るんですね。知りませんでした。朝、出がけに見つけてしまってちょっとビックリでした。
さて、強は猛烈に暑かったです(「今日は夏日で31℃ありました」と天気予報でいっておりました。)。そんなわけで、タンクの水温もみるみる上がって結構いい水温になったらしいので(少なくとも帰宅時点で29℃近かったですから)、ライトの点灯時間を16:00ー2:00から18:00−3:00に変更してみました。点灯開始時間を2時間遅くしたのと、照明時間を1時間減らしました。またしばらく様子見です。
ウミイチゴの表面が黒っぽくなっていて、ゴミなんかも堆積しているようです。わりと、流れがあるところに置いてあるんですが、今一調子がよくありません。気休め程度に寝ているのを起こして、すこし元気な面を水流がよく当たる方にむけてみました。特に期待していたわけでは無かったんですが、しばらくしたらポリプを広げていたんで、よかったのかな?
そういえば、マユハキモがない???。何処を見ても見つからないぞと思っていたら、裏のLRとLRのにニシキテッポウエビ君が開けた大きな穴に潜り込んでいました。ひっぱりだして、落下しない箇所に移動。
以前入れたデニマックスの一個が底砂の上に転がっていました。あんなに深く埋めたのに、犯人は間違いなくニシキテッポウエビ君ですね。また埋めておかなければ...。【月齢11.9 中潮】
2004/05/30
微量元素、ストロンチウム、アイオダインを2mL、液体エサを少々あげました。水温が対に28度台に入ってしまいました。やはり、ファンの冷却だけでは限界がありますね(水の蒸発量は凄いんですけどね)
特に意味があるわけではないんですが、レッドスポットゴビーがホバーリングしていたので撮ってみました(実は最近更にデブになったような気がするので、今後に参考にしようかというのが本音です)。しかし、適当にエサをあげている割には結構まるまると太ってしまいました。もっとも、あげたエサを真っ先に食べに行くのは此奴と、スカンクシュリンプで、レッドスポットゴビーは水面浮いている固形エサを突っついてガンガン食べるので、美味そうなところをたらふく食べているところはあるとは思うんですけれど...。しかし、初めはこのタンクの強力な水流に太刀打ちできないゴビー君達もしばらくすると筋肉が付くのか、みんな強力な水流の中で平気でホバーリングしたり、流れに逆らってグイグイ泳げるようになるんですね。凄い順応力ですよね。【月齢10.9 若潮】
2004/05/29 アオギハゼがなかなかエサを食べてくらないので、コペポーダをあげて様子を見ることにしました。あまり食いがよくなく、口に入れても直ぐはき出してしまう感じです。まーしょうがないからということで、ほっぽっておいたら、数時間後にLRやカラスを突いているのでよく見ると小さなプランクトンというかなんかをちまちま突いていました。取りあえず、瘠せ具合などに気をつけながら様子を見ることにします。
水温がなかなか下がらなくなってきました。あまり高温に強くない生き物もいるので一寸心配です。どうも生物学的にみると、高低温に弱いといわれているものも、徐々に温度が変化していくぶんにはある程度の温度は許容してくれるらしいのと、それが一次的ならとくに平気らしいのですが、ほんとうかどうかはよく分かりません。なにぶん水槽が小型なんで水温の変化は早いし、今のところ水温は上がり放しなんですが、調子が悪そうなのはとりあえずウミイチゴくらいです(元々あんまりよくないので水温が原因かどうかは分かりませんが...)。とにもかくにも水温対策、給水対策は何か考えないといけないですね。【月齢9.9 長潮】
2004/05/28 アオギハゼがわりと目立つところにも出てくるようになりました。だいぶなれてきたんだろうと思うのですが、なれると外に飛び出してしまうかもしれないので...。
話は変わるんですが、遊離したクサビライシがだいぶ大きくなったような気がします。対象がないのでどれくらい大きくなったか分かりませんよね?。クサビライシの左側に少し乗っかっているのが大きいユビワサンゴヤドカリが使っている殻なんですが、わかりますか?【月齢8.9 小潮】
2004/05/27
アオギハゼはタンクの裏側の方にいて前面に出てきてくれません。もし、出てきてもカタリナゴビーに攻撃される可能性も高いのでしばらくはこのままで構わないかと思っています。
飼育にあたって色々と調べてみると、このアオギハゼ君は集団生活をしているようで、数匹の群れで飼うのがよいと出ていました(無理だよ)。エサやりに関しては、「口が小さいので飼育水槽ではコペポーダなどがよく、食いだめができないため、こまめに(日に2回とあった)与える」、だそうで、我が家のサイクルには全くあっていない事が判明してしまいました。やっぱり「衝動買いはいけないす」という典型的な見本のようなことをしてしまいました。大丈夫なんだろうか?......。【月齢7.9 小潮】
2004/05/26 何を血迷ったのかアオギハゼを購入してしまいました。殆ど衝動買いです。というか、ちっちゃいから入れてもじゃまにならないし....。でも、ネットで色々と調べてみると、かなりこまめにエサをあげないといけないみたいで、我が家のタンクの飼育スタイルと違うのでどうしたものか。少し様子を見て、痩せてしまうようなら少しエサをこまめにあげる方法を考えましょう。【月齢6.9 小潮】
2004/05/25 マガキガイの怪が判明したような気がします。朝タンクを覗くとマガキガイが砂底に潜って行くのを発見しました。(マガキガイって砂に潜るんでしたっけ?)しばらく見ていたら完全に潜ってしまったので、きっとこのように雲隠れしていたようです。【月齢5.9 中潮】
2004/05/24 比較的気温が低い割に、蒸発量が多いような気がします。自動給水装置を付けないと濃度調整が上手くいかなくなりそうです。(まじめに考えましょう)今日はORPの値がなんだか高めになっています。ちょっとずつですがORPが高くなってきているようですが、何に起因しているのかは分かりません。もしかすると前入れたデニマックスとかいう脱窒素バクテリアを活性化させるという怪しい代物が効き始めたのかもしれません。最近水質のチェックをサボっているんでよく分からないんですが...。近いうちにきちんと水質のチェックをしましょうね!(しかし、ORPもそんなに低くないし、魚も元気、サンゴたちも元気にポリプを出して増殖しているんだから、神経質に水質を調べなくてもいいような気がしますけどどうなんでしょうね?)【月齢4.9 中潮】
2004/05/23
微量元素、アイダオン、ストロンチウムを2mLずつ追加しました。Com2と液体エサを少々添加しました。あと固形エサもちょっとあげました。固形エサはあげなくても魚たちは勝手になにやら食べているみたいなんですが、エビ君やヤドカリ君がエサが無くなってくると海藻や貝君たちに襲いかかるようなので、最近気持ち程度あげるようにしています。【月齢3.9 中潮】
2004/05/22
発見
昨日に続き、ユビワサンゴヤドカリが脱皮いたしました。かなり大きめサイズなので、抜け殻が底砂の上に転がっていると結構目立ちます。ユビワサンゴヤドカリの抜け殻を見ると何時も逝ってしまったのかと思うほどリアルに転がっています。逝ってしまったと思っていたマガキガイが発見されました。あれだけ探したのに一体何処に行ってしまっていたのか不思議です。一応元気そうにしているので「まあいいかな」というところです。【月齢2.9 中潮】
2004/05/21
発見
ヤドカリが脱皮を行ったようです。海藻の上に足だけ乗っかってました。久々なんですがキクメイシにクリルを上げました。(結構大変なんでめげてしまってあんまりあげないんですが、かなり旺盛に飲み込んでおりました)【月齢1.9 大潮】
2004/05/20
キイロタカラガイと言っていた奴が正式名称は実はハナビラダカラガイであることが判明しました。ショップではハナビラダカラガイをキイロタカラガイとして販売しているみたいです。余談なんですがキイロダカラガイというはちゃんといるそうです。タとダの違いだけなんですけどね。
さて行方不明虫のマガキガイ君ですが、砂の上やLRの上、隙間等々結構良く探してみたんですが、やはり見つかりません。生きていればかならず見えるところにも現れるでしょうからおそらく逝ってしまったのでしょう。(それにしてもマガキガイが定着しないよなー)
話はがらりと変わって、キクメイシとクサビライシにクリルを上げました。【月齢0.9 大潮】
2004/05/19
もう一匹のマガキガイが見あたりません。見えるところは探したんですが見あたりません。どこにいってしまったんでしょうか?生きていれば姿を現しそうな気もするんですが、姿を現さないということはエサになってしまったんでしょうか...。そういえばニシキテッポウエビの穴掘り作業がめっきりおとなしくなりました。温和しくなったらなったで気になるのですが...。今日は新月なんですね。【月齢29.6 大潮】
2004/05/18
マガキガイ一匹をヤドカリ君とスカンク君が襲ってエサにしてしまいました。元々買ってきたときから余り元気が無かった奴でしたが、弱ってあるいは死んで食べられたのか、襲われたのかはよく分かりません。(あまりにも早く逝ってしまったので一寸可哀想な気もしますが...)やっぱり元気がよいのを仕入れてこないとだめですね。【月齢28.6 大潮】
2004/05/17
発見
スカンクシュリンプが脱皮しました。だんだんでかくなるな、家の生物たちは...。どうしたわけなのかは分からないのですが、ROPとかpHとかの値が割といいみたいです。ただちょっと気になるのは、このタンクでの経験値からすると、だいたいライトが点いて少ししたあたりが最も高い値を題しているで、実際にはこのときにどのくらいの値になっているかが不安ですが。のが【月齢27.6 中潮】
2004/05/16
最近の不調は実はFFがちゃんと動いていなかったためかもしれません。FFがそれなりになった状態ではORPも高めにでてきているのでOKなのかもしれないといったところです。微量元素、アイオダイン、ストロンチウムを2mL、植物性プランクトンを少々、コペポーダを少々上げました。
やっとマガキガイが働き出した感じです。【月齢26.6 中潮】
2004/05/15 FFの絞りがきつすぎるみたいだったので少し開けたら、大量にコレクションカップに汚水(ほとんど水状態なんですが)があがってきてしまいました。以前はオーバースキミングかとも思っていたんですが、汚れている時は大量に上げきってしまわないといかんみたいです。落ち着いてきたところで、無くなってしまった分の海水を作って追加しました。
再びマガキガイ2匹を投入しました。今度は何時まで持つのでしょうか?【月齢25.6 若潮】
2004/05/14 ニシキテッポウエビが開けた穴を埋めました。結構厄介者ぽっくなってきている彼の対策をどうしましょうね。下駄をもっとしっかりした奴にしないといけないですね。そういえば以前から疑問だったLRから出てきたイソギンチャクみたいなポリプみたいなのはヒドロ虫だということが判明。当然ヒドロ虫なので刺胞毒をもっているんだとは思うのですが、家の奴はサンゴにさわっても何しても双方とも何事も無かったようにしています。良く増えるので間引くのが面倒なくらいで特に悪さをしていないみたいなので、しばらく様子をみましょう。【月齢24.6 長潮】
2004/05/13 ニシキテッポウエビのアナ開けにもうげんなんりって感じです。【月齢23.6 小潮】
2004/05/12 ニシキテッポウエビがボコボコに開た巣穴を少し埋めることにしました。夕方に穴を埋めてみたのですが、夜にはすっかり元に戻る勢いで巣穴が開けられていました。(ニシキテッポウエビは最大の失敗だったかもしれない...。飼育しようとする方はよく考えてね)
LRの上のウミイチゴはポリプを開いています。【月齢22.6 小潮】
2004/05/11
ついにLRが潜ってしまいました。ちょっと悔しいかも。おまけにウミイチゴが完全に埋まってしまっています。ウミイチゴの掘り出しをして、またLRの上に移動してあげました。【月齢21.6 小潮】
2004/05/10 相変わらずニシキテッポウエビ君が巣穴を広げています。(やっぱりLRが崩れそう...)ウミイチゴの定位置がまだ決まりません。何処に置いても落とされてしまったりするし、落とされないところといえば、ライトが良く当たる場所だったり、あまり水流が当たらない場所だったりです。以前落とされないところに置いたときは、全然ポリプを開かなくなってしまったのでどうしようか思案中です。【月齢20.6 小潮】
2004/05/09 ニシキテッポウエビが巣穴を掘り始めました。かなりあちらこちらに掘っています。LRが下駄で浮いている状態なのであなが掘りやすいのかどうかは知りませんがとにかくLRがあるところ(ヒータの置いてあるところもですが)に穴を掘っています。LR倒れないかな?
5/7は2/3程度水替えをしたはずなんですが、pHはORPも上がらないのはなんででしょうかね?(なんか怪しい)【月齢19.6 中潮】
2004/05/08 ニシキテッポウエビは特に穴を開けるわけでもなく一寸新しい環境にとまどっているようです。レッドスポットゴビーやカタリナゴビーも何となくおちつかなげに過ごしています。(でもエサはよく食べたりしますが)【月齢18.6 中潮】
2004/05/07
思い切ってLRに下駄をはかせることにしました。まずはLRと生き物をタンクから移動して、底砂をお掃除しながら取り出しました。凄くヘドロが溜まっていて大変でした。下駄を置いてLRを乗せたら足が小さすぎて(1cm×1cm)支えられず倒れてしまいます。(一寸焦り気味)仕方がないので、底砂を入れて固定した上にLRを乗せて何とか安定しました。(ニシキテッポウエビに砂をどけられたら転けるような気もするんですが...)上にのせるLRをくみ上げて一応作業終了です。【月齢17.6 中潮】
2004/05/06 休み明けの会社は結構つらいです。リハビリしないと...。特に変わった様子はないです。【月齢16.6 大潮】
2004/05/05
追加したファンの効果があるのかないのかよく分かりませんが、ファンが回っている時間は少なくなったかもしれません。タンクは相変わらずニシキテッポウエビ君の穴掘りでLRが潜ってしまう事が続いています。一応LRを持ち上げるための下駄を作ってみました。何時下駄を履かせるかは決めていませんが、やるには決心が必要そうですよね。【月齢15.6 大潮】
2004/05/04 特に変わったことはありませんでしたが、相変わらず水温が高くなって困ります。ということでファンを買い足してダブルファンにしてみました。いくらか早めに水温が下がることを期待してるんですが、どうなんでしょうか?【月齢14.6 大潮】
2004/05/03 ニシキテッポウエビが穴を開けまくってちょっとレイアウトが崩れてしまいました。(足のLRが開けられた穴で沈んでしまいました)やっぱりなんか対策をしないといけないですね。【月齢13.6 大潮】
2004/05/02
発見
ヤドカリが脱皮しました。おそらくサンゴヤドカリだと思います。微量元素、アイダオン、ストロンチウムを2mL投入しました。ORPはいくらかいいようには思えますが、あまり違わないといえばそんな気もするところです。
マガキガイがお亡くなりになりました。やっぱり襲われたんでは無いかと思うのです。マガキガイの近くにユビワサンゴヤドカリがいて、マガキガイをスカンクシュリンプが突っついているところだったので、スカンクからマガキガイを離してやったら、いつものように動いていました。でも、その動いているマガキガイ目指して4〜5匹のアラムシロガイが集まって来て取り付いてしまいました。アラムシロガイを引きはがしてマガキガイを見るとちゃんと生きているし元気そうには見えたのですが、タンクに入れしばらく目を離していたら、もうすっかりアラムシロガイに食べられてしまっていました。マガキガイは死にそうといった感じは無かったので、アラムシロガイが何をキーに集まって来たのかは不明ではあるのですが、思うにユビワとかに襲われて手負い状態にあったのではなかったのかとは思います。【月齢12.6 大潮】
2004/05/01 5月になりました。ORP値は今までより結構高い値をだしています。あのデニマックスがきいているんでしょうかね?【月齢11.6 中潮】

top