Capricious diary【気まぐれ日誌】

5月(皐月)


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2005/05/31
リン酸塩を測定したんですが、相変わらず 0.1mg/l 程度でした。PO4-Minusは効いてるんでしょうかね?何処かに、コレクションカップに溜まった汚水のリン酸塩値をはかれば効き目が解るとかなんとか書いてあったような気がしますが...。FFって時間帯によって泡がコレクションカップに上がっている時と、そうでない時がありますよね。PO4-Minusはリン酸塩をFFで除去できるようにするとあるのですが、泡を上げてないときに入れても効果はおなじなんでしょうかね?(水中中にどどまっているのなら何れ取れるから問題ないのかな?)
フィンガーチューブが新しい鰓冠を出していました。お亡くなりにはなっていなかったんですね。よかったよかった。
【月齢22.8 小潮】
2005/05/30 PO4-Minusを入れていますが、改善されている感じはありませんね。レッドスライムバーとかできちんとシアノバクテリアを除去しないといけないんでしょうかね?流石に毎日リン酸塩を測定するパワーはないので、明日あたりにもう一度測ってみましょう。 そういえばPO4-Minusを入れると凄い勢いで下がるんですが、だいじょうぶなんでしょうかね。【月齢21.8 小潮】
2005/05/29 水温がだいぶ上がるようになってきました。そろそろクーラを真剣に考え出さないといけないかもしれません。しかし、やっぱり大きいんですよね。おく場所考えないと買えないんですよね(まー、大蔵省がなんというかがもんだいなんですけれどもね)。レフジウムに入れたヨコエビが姿をけしてしまいました。死んでしまったのでしょうか?
ORPメータの電池切れのようです。なんだか早いような気がするのですが、普通のニッカドだからいけなかったんでしょうかね。しょうか。
【月齢20.8 中潮】
2005/05/28

.今日、もう一度コケ取りとシアノバクテリア取りのお掃除をしました.。重点的にガラス面やFFをお掃除しましたが、LRとかは...。沈殿したリン酸塩が原因かもしれないのでPO4-Minusをしばらく入れてみようかと思います。しかし、PO4-MinusをいれてもFFが噴かないんですね。やっぱりリン酸塩はほとんど無いのかなー?リフジウムタンクにタカノハズタを放り込んでみました。【月齢19.8 中潮】
2005/05/27
やっぱりコケとシアノバクテリアが多いのは問題なので、リン酸塩とケイ素を測ってみました。測っては見たのですが、特に問題になるほどの値は出ませんでした。ケイ素は殆ど無く、リン酸塩も 0.1mg/l 以下でした。あまり問題になるほど値は高くないような感じなのですがリン酸塩テスターの精度が低いので(RedSeeのリン酸塩テスター) 0.1mg/l 位なのかもっと低いのかは解らないのですが...。もしかすると沈殿してしまっているかもしれませんね。どうしたものか...。【月齢18.8 中潮】
2005/05/26
シアノバクテリアとコケはもうどうにもならない感じになっています。リン酸とケイ素の測定をしていないのでどんなものか解らないのですが、状態としては大量にあるといった感じです。でも測定すると殆どでないんですよねきっと。どちらにしろORP値も最近低めなのが気になっているので、調べてみないといけないですね。【月齢17.8 中潮】
2005/05/25
シアノバクテリアと藻のお掃除をしたついでに、動かなくなっているユビワサンゴヤドカリをチェックしてみたら、案の定お亡くなりになっていました。昨日はまだ触覚とか動かしていたので、きっと今朝から夜にかけてお亡くなりになったのかと思います。かなりの迷惑小僧ではありましたが、古参がお亡くなりになるとやっぱり寂しいものですね...。【月齢16.8 大潮】
2005/05/24
ユビワサンゴヤドカリが殆ど動かないようになってしまいました。たまにちょこっと顔を出すのですが、動くわけでもなくただ同じ場所にじっとしています。見た目の印象では、動かないのではなく、動けない(動く力がない)といった感じです。ユビワサンゴヤドカリの寿命が何年くらいなのか調べてみないと解りませんが、大きさからいって我が家のユビワサンゴヤドカリ君はかなりの老齢であることは間違いないでしょう。もうすぐ天寿を全うするのでしょうか...。私が死に追いつめたのでなく、天寿であれば良いのですがってもう死ぬと決めてかかるのはひどいですよね。もしかすると脱皮前の安静状態なのかもしれませんし、なんとも言えません。【月齢15.8 大潮】
2005/05/23
状態が良いのか悪いのか、相変わらずコケは減りません。一回調子を崩したのはなかなかろくならないんですかね?水替えとかかもっと頻繁にしないといけないんでしょうかね。サンゴ達はすこぶる調子良さそうですし、ウミイチゴもしっかりポリプを開いているし、他の生体もあまり調子を崩しているようには見えないのですがね(水質検査をしなさいという話もあるんですが...)。ただ、藻とシアノバクテリアがね..。そういえは、魚ってプランクトンを目で追いかけるんですね(少なくともウチにいるマンジュウイシモチとフルムーンゴビーはそうです)。メインタンクの横においたレフジウムタンクで泳ぐヨコエビやら何やらを追いかけて襲おうとするんですよ。ま、相手はカラスを隔てた先にいる奴なので、当然襲うことは出来ないのですけれども、こんなに目が良いとは思いませんでした。だって両タンクの壁面と間に空気の層があるんですから、ちゃんと見えている方がおかしいですよね。もしかすると動く物に反応してるだけかもしれませんが。【月齢14.8 大潮】
2005/05/22
FFのコレクションカップお掃除をしました。やっぱり、サロンシュリンプの働きはペケです。今のところサンゴのポリプを食べている様子は無いので放っておくことにします。シュリンプさんにたのんであったプランクトンたちが到着しました。状態はすこぶる良く満足できるものでした。立ち上げ中のリフジウムの中に入っていただきました。ゴカイも頼んだのですが入っている砂が普通の砂で、サンゴ砂やアラゴナイトサンドを使っている私としては、流石にそのままは導入出来ませんでした。ゴカイだけピックアップするのに結構大変でした。もう少し改善していただけると助かるなー。生態的にはみんなよかったので満足してはいるのですがね。【月齢13.8 大潮】
2005/05/21
サロンシュリンプがPHの吸引口にへばりついてました。見る限りではやはり近辺のコケを食べている気配はありません。サロンシュリンプに関して怪しい情報を仕入れたんですが、何でもサロンシュリンプはさんごのポリプも食べてしまう時があるとか...。どの種類のポリプを食害するのかのかわかりませんが、もし兆候があるようなら遊離するしかありません(遊離する場所がないんですけれど...)。【月齢12.8 中潮】
2005/05/20
サロンシュリンプは入った直後から何処かの陰に隠れてしまって姿を見せません。コケ取りをしているのかいないのか全く解りません(あんまり効果はなかったみたいです)。それに引き替え、ターボスネイル達の働きは目覚ましいものがありまして、かなりの勢いでコケを食べています。でも、ターボスネイルは結構海藻(新芽)を食べちゃうらしいんですが...。【月齢11.8 中潮】
2005/05/19
シッタカなのですが、まだ身が残っていました。シッタカノ殻の周りをアラムシロガイがうようよしていたので取り出して見ると、シッタカノ死骸はまだ殻の中でした。アラムシロガイは死んだものにしか取り付かないはずですから、今日取り付いていて、昨日は取り付いていないので、昨日はまだ死んでいなかったと言うことになりますよね。
シッタカガイがお亡くなりになってしまったので、代わりにターボスネイル君に入っていただきました。
【月齢10.8 若潮】
2005/05/18
あまりにもコケが出るので、対策としてサロンシュリンプを導入しました。入れるて直ぐにLRの陰に隠れてしまったので、活動状況が全くわからないです。どれほどコケを食してくれるかは不明ですが、今後活躍を期待しましょう。本当は、大量にコケが出る原因を取り除かないといけないような気がするのではありますが...。そもそもコケが大量生えるということは富栄養状態であるわけで、つまりエサが沢山ある状態なのだから、これを摂取するコケを取り除いてしまうということは富栄養のままということですよね。きっと、放っておくと養分を取り尽くして死滅するような気もしないこともないのですが、どんなもんでしょうね。それと、最近シッタカの姿が見えないと思っていたら、LRの陰でお亡くなりになっていました。シッタカが死ぬとかなり水質が劣化するので、ORP値がググーンと下がるはずなのですが、我が家ではスカンベンジャーが沢山いるせいか、殆どORPに変化が出ません(結果的には良いことなのですが、こんな感じなので何時も生体がお亡くなりになったことに気がつかず、しばらくしてから見かけないなーとなってから気がつきます)。【月齢9.8 長潮】
2005/05/17
やっぱりタンクの調子が今一です。ORPも一寸下がり気味だしシアノバクテリアも大量に発生しているし(シアノバクテリアが大量に発生しているからORPが下がるという話もありますが)、どうなってしまっているのやら。水質検査をしてみるのが一番手っ取り早いような気もしますが、ちょこっと時間が取れません。いっそのこと水替えをしますかね。もしかすると足し水の水の中にリン酸やケイ素が一杯入っていたりして...。【月齢8.8 小潮】
2005/05/16
LRにシアノバクテリアがだいぶ付いてしまっていて、少しお掃除をいたしました。ここで一寸気になることが...。シアノバクテリアは石灰藻が付いている所に付着していて、LRの石灰藻が付いていない箇所には殆ど付いていません。何かあるんでしょうかね。それにしてもこのシアノバクテリアを何とかしないといけませんね。【月齢7.8 小潮】
2005/05/15
ユビワサンゴヤドカリが昨日から同じ位置にずうっと居て動かなくなってしまいました。底砂の上に入り口を下にしてびくともしないので、ちょっと不安になったりして、殻の中を覗いてみたら別にお亡くなりになっているわけでもありませんでした。脱皮前は動かなくなることがあるのですが、今までは必ずLRの陰に隠れてしていて、こんなにも堂々と砂の上にいることはありませんでしたので...。【月齢6.8 小潮】
2005/05/14
折れてしまったクサビライシの固定をしてみました。何だか不思議な形になってしまいました。やっぱり水中ボンドを使うとFFがかなりの勢いで吹き上げを起こします。これは、水中ボンドそのものが原因なのか、水中ボンドに何者かが反応した結果なのかはよく分かりません。他のマリンアクアリストの方々な何事もなく水中ボンドを使っているようなので、我が家固有の問題なのかもしれません(ミニタンクだとなるのかもしれませんが...)。一応は水中ボンドを水で良く流してから使っているのですが、やっぱり吹き上げは起こってしまいます(流さないないより、流した方が数段吹き上げる量は違います)。500mLは確実といった感じです。海水を足すついでに2L位の水替えをしました。
それから、ブルーレッグハーミットのどちらかが脱皮したもようです。
【月齢5.8 中潮】
2005/05/13
今日はこれといって何もないみたいです。【月齢4.8 中潮】
2005/05/12
スカンクシュリンプが脱皮しました。ユビワサンゴヤドカリやアラムシロガイ達が突いていたので気がついたのですが、数時間後には綺麗さっぱり無くなっていました(今更ながら、この処理能力高さには敬服いたします)。見るのが数時間遅かったら、脱皮していたことに気がつかなかったということに...。
折れてしまったクサビライシはやはり蹴落とされていました。やっぱり水中ボンドで固定しないと駄目のようですが、水中ボンドを使うとFFが吹いちゃうから一寸ためらってしまいます。
【月齢3.8 中潮】
2005/05/11
大変です。クサビライシの幼体が付いている茎に当たる所を支えているのLRがポッキリと折れてしまいました。とりあえず、LRの上において、あるのですが、ユビワサンゴヤドカリが蹴落としてしまいそうです。【月齢2.8 中潮】
2005/05/10
やっぱり、水温計壊れたみたいです。デジタル表示で見やすいのでマルチ水温計(日本動物薬品株式会社)を使っていたんですが、1年一寸くらいで壊れてしまいました。3度くらいずれてしまうので全く使い物になりません。もしかして箱に書いてある仕様の「連続使用時間 約1年」というのは、電池の持ち時間ではなくて、マルチ水温計そのものの寿命のことなんですかね?だとすれば、仕様上嘘は無いことになるのですが、一寸品質悪いです。まーそんなに高い物ではないので大げさに文句は言えないのですが、こんな寿命なら、自分で温度センサー使って作った方が安上がりかもしれないですね。【月齢1.8 大潮】
2005/05/09
ニシキテッポウエビが脱皮していました。長いこと居たはずなのですが、脱皮の痕跡を発見したのは今回が初めてです。以前は巣穴の奥深くで脱皮して、抜け殻は微生物やら何やらに分解されて、お目にかかることが無かったんでしょう。しかし、ニシキテッポウエビの抜け殻はスカンクシュリンプと違って、触るとグズグズとパーツ毎に分解されていってしまいます。何かパズルが出来そうなくらいバラバラになってしまいました。以前拿捕しようとして、触角を掴んで引きちぎってしまいましたが、脱皮の時に蘇生するかどうか心配だったのですが、すっかり元通りの姿になっていました。【月齢0.8 大潮】
2005/05/08

コレクションカップと各モニタのセンサのお掃除をしました。昨日も書いたのですが、何だか水温妙に高い感じがしたので、アナログの水温計で測って見たところ、3度強の差が出てしまいました。手を入れた感じでは、アナログメータの方が正しいような感じ...。もしかしたら電池がなくなって来たのかと思い交換してみたのですが、結果は全く同じでした。キャリブレーションするしか無いかもしれないのですが、どうやってキャリブレーションするれば良いのやら。
キクメイシが怪しくポリプを全開にしているので、写真をとってみました。割と幻想的...。
【月齢29.3 大潮】
2005/05/07
相変わらずシアノバクテリアが横行している感じです。何かヒゲ苔みたいな奴のポチポチいるので、リン酸塩やケイ素が多くなっているような気配です。しばらく、コンビとフィットプレックスを止めてみようかとも考えています。しかし、まずは水質検査ですかね?原因が良くつかめないので対策が打てなくて...。水温が妙に高いような気がするのですが、大丈夫かな?【月齢28.3 大潮】
2005/05/06
連休も終わりですね。朝タンクを覗くと、底に何かハネのような物が転がっていました。何かと思い良く見ると、フィンガーチューブの鰓冠です。いったい何が起こったのかわかりません。自切なのか、お亡くなりになったのか(襲われた可能性も)わりません。ただ、襲われたんだとすれば本体のほうの残骸がありそうなんですが、それは見つかりません(綺麗さっぱり食べられてしまっていたら別ですが...。鰓冠を食べる奴はいないみたいですので)。かといって自切するにしても、何か環境(水質、水温、比重など)が急に変わったことはないと思うし、巣の方には誰も寄りついていないので、中で死んでいるとも思えないし...。ただ以前、何事も無いのに突然ケヤリが死亡した時も、確かこんな感じでしたよね。
遊離した、ニシキテッポウエビ君は貝殻が気に入ったようで、写真の貝殻を巣に使っています。
一寸だけ水を換えました。
【月齢27.3 中潮】
2005/05/05
ニシキテッポウエビを遊離している飼育箱の中と外にシアノバクテリアが大量発生してしまいました。おまけに、石灰藻なんかも付きだしてしまったのでお掃除してみました。飼育箱の中側は殆ど流れが無いので、シアノバクテリアが横行してしまうのはある程度覚悟はしていたのですが、何で外側までシアノバクテリア発生しているのでしょう?やっぱり、水質わるいかなー。【月齢26.3 中潮】
2005/05/04
タカラガイの一匹が見つかりました。お亡くなりにはなっていなかったんですね。しかし、3匹同時に見えるところに居ることはなくて、今のところ必ず2匹ずつ鹿お目にかかれません。さてタンクの調子はというと、良いのか悪いのか今ひとつ釈然としない感じです。毎日大量の蒸発と苔と以外には、あまり目立つことはありません。【月齢25.3 若潮】
2005/05/03
何となく、タカラガイが一匹見あたりません。今まで居た奴とP.C.Farmさんより購入した小さい方の1匹は見つかるのですが、大きめの1匹が姿を見せません。LRの裏とかをのぞき込んでは見たのですが、姿が見あたりません。相変わらず水温は上がるし、苔は出るし...。【月齢24.3 長潮】
2005/05/02
月齢間違えてました(ご指摘ありがとうございました)。昨日の月齢を修正しておきました。なんか、シアノバクテリアが横行し始めてきているのですが、少し富栄養になっているんでしょうか。添加剤とか少し見直した方が良いのかな?とにもかくにも、お休み中に一度水質検査をしてリン酸、けい素なんかが多くなっていないかをチェックする必要がありそうです。【月齢23.3 小潮】
2005/05/01
最近毎日のように書いていますが、暑いです。五月はこんなに暑かったでしょうか?日本海でも熱帯産の貝なんかが見つかったりしているので、もしかすると温暖化現象の影響なんでしょうかね。それとも黒潮の関係なのかもしれませんが...。
ちなみに我が家のタンクに黒潮はありませんが、とってもホットな(24.7度)水槽になりつつあります。水温が上がって来てしまったんですが、なぜだかウミイチゴが良くポリプを出しています。
【月齢22.3 小潮】

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